沖縄旅行記〜あんな沖縄、こんな沖縄〜Day4
前回までのあらすじ。
シュノーケル、首里城、沖縄ワールド、美ら海水族館…もういっぱい沖縄は満喫したけれど…僕らの夏はまだまだ終わらない!
見応えのある城!遅めの飛行機!沖縄旅行の総決算!
昨日何してたんだよ!という方はこちらも是非。
沖縄旅行記〜あんな沖縄、こんな沖縄〜Day3 - まつだのぼうけんき
<4日目>やっぱり、沖縄はいいぞ
最終日、名残惜しすぎ問題。
本日は夕方の飛行機に乗って帰るまでに中城、勝連城、旧海軍司令部隊にお邪魔する計画。
飛行機は課金して遅めのものを選択。
さて、まずは朝ごはん。
中城近くのPLOUGHMANS LUNCH BAKERYさんへ。
PLOUGHMANS LUNCH BAKERY | 沖縄県北中城村
店名がオシャレすぎて読めん。
入り口からおしゃれなカフェで、モーニングプレートをいただいたのですが、おしゃれなカフェで食べる卵料理はどうしてこんな美味しいのかっていう話ですよ。
パンも食べ応えがあり、もうパンというより幸せを噛み締めていた。
もっと幸せを噛み締めていたくてお土産でパンまで購入、硬めのパン好きにはこのカフェは是非寄ってほしいです。
いざ、中城へ。
もう今日も太陽がサンサンで、僕が植物だったらこの三日四日で5メートルは成長する勢い。そしてやはり青空に城壁が映える映える。
今帰仁城と似ているが、廓が多めで探検しがいがパワーアップしている印象。
次に勝連城。
世界遺産勝連城跡 公式ホームページ - 勝連城跡 公式ホームページ Katsuren castle ruins official site
そのそびえ立つ城壁の美しさは勿論、城からの見える中城湾の景色は正に絶景。
なんでこの城、見学が無料なのかわからない。
他の城と同じく、階段の段差に工夫があったりと、かなり軍事みが深いが、見所は一の廓の真ん中にある御神体。訪れた当時はよくわからなかったので脱出経路かなと思っていたが、玉ノミウラヂ御嶽というお祈りの場だったらしくなんだか感動。
城の真ん中に祈りの場があるの、ロマンがすごい。
駐車場も無料でなんだか申し訳なくなる…近くの売店でちょこっとお土産を買うなどして申し訳なさを消費。小分けのものが多くて、ちょこっとお土産にはいいかも。
お昼は、時間も余裕あるしということで宮城島と繋がる海中道路に乗り込んでその途中のBEAPAにてタコライスなど。
古い人間なのでコップにご飯が入っているのは抵抗があったが、美味しいしなんか多分おしゃれなんだろう。
天気がこの旅行で初めて崩れてしまい、やや荒れる海を拝みつつの昼食となったが、引きこもりにはこれぐらいがいい感じだったりそうでなかったり。
いくつかお店も出ているので色々チャレンジしてもいいかもだ。
腹ごしらえも済んだので、旅の締めくくりに旧海軍司令壕へ。
大学生らしい沖縄旅行ということで、戦争関係の遺跡はあまり触れてこなかったが、
改めて、向き合って、受け入れていかなければならない問題だと痛感。
指令壕の中は想像以上に広く、その歴史はあまりに痛烈であったため写真には納めていないが、沖縄に足を運ぶ際は是非ご自身の身体で戦禍の残り香を体験してほしい。
少し気分は沈みつつ、レンタカーを返却して那覇空港へ。
那覇空港では最後にもう一押しお土産を買って、おうちに向かう。
実家宛に新垣のちんすこうを買いました、ちんすこうソムリエではないけれどちんすこうと言えば新垣のイメージ。
帰りは飛行機の中で浮かれていたので、思わずブルーシールの塩ちんすこうアイスに課金。うまい、うますぎる。
名残惜しさが果てしない。
次沖縄に行くときは、本島もいいけれど離島めぐりもしたいなぁ。
旅行に付き合ってくれた皆様には感謝、有難うございました。
これにて沖縄旅行は終了、ただいま〜。
※離島巡りのお勧めがあれば教えて下さい!
追記
今回は大学生らしさを追求するあまり、リゾートホテルを予約したが、これだけ予定を詰めると朝一に出て夜遅めに帰るというのがデフォになるので、かろうじてホテルにある温泉→牛乳の癒しコースは満喫できたものの、プールなど他の施設を十分満喫することはできなかった。
もしこの旅程を参考にするのであれば、そもそもホテルに拘らない、見学時間を短めに設定する、那覇を拠点とせず転々とするなど工夫してもいいかもしれない。
ちなみにプールで遊びたいという願望は、のちの卒業旅行行くぜベトナム・香港〜相方は既卒〜にて実現することとなる。