まつだのぼうけんき

旅行、お散歩の備忘録。アイコンの写真は近所の山にいた猿、当方機械音痴がたたって猿は90度傾いているけれども許してほしい。

四国旅行 day2

昨日、本命・カツオのたたきと出会って浮かれきっていた我々であったが、まだ四国の底力に気づいていなかった…

ゆるゆる四万十下り、強敵鯛飯…四国の魅力は果てしない。

本日のルート→https://goo.gl/maps/2CH2sUL9YoJMJEjTA

 

前回はこちら↓

https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/03/19/205334

 

<2日目>四万十下りは人生の基本

 

朝起きたら、ホテルにて朝ごはん。

バイキング形式で地元の卵をふんだんに使った卵かけご飯が一押しとのこと。

漬けマグロや漬物があったりと無限に卵かけご飯が進む天国だった、朝から食べ過ぎた。

足摺岬周辺で朝食を取れるところを探すのは大変そうなのでホテルで食べてしまうのが無難そう、美味しいし。

チェックアウトを済ませたらまず近場の足摺岬へ。

時間の関係上、万次郎足湯にはお邪魔しませんでしたが、白山洞門を拝みながら足湯を楽しめるっぽいので良さそう。

 

白山洞門見学に。

どうやら神社があるらしく、神秘的な雰囲気、修験道的な…

岩の間からさす光もなんだか幻想的。

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せっかく天気もいいので徒歩より出でにけり、ということで展望台まで歩くことに。しっかり自然豊かでちょっと夕方は怖いかも?

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足元はそこまで悪くないのでヒール自信ネキはおしゃれを優先してもいいかもしれません、知らんけど。

展望台付近には遠くアメリカを望む万次郎像もあったり…

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ニャンコもいました。

 

展望台からの景色も最高、ちょっと眩しいくらいでした(まぶしがり)


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足摺岬とその周辺を十分散策して、次は四万十川下り。

ちょうどお昼の時間だったので、あゆめし弁当を付けました、ここらでお昼探すのもちょっと大変そうなのでこのチョイスは良かったかなと。

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究極のまったりの中で食すあゆめし弁当は最高だったし、地元のおっちゃんの枯れそうな声であゆの収穫の話だとか台風被害の話だとか、色々地元ークしてくれるの、風情がありすぎて良い。

というか水面が綺麗なんだなぁ…平和〜

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スイーーーーーーッ
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 昼食付きで3100円(船賃:2000、弁当代1100)なので貴族の遊びだったが、もう一回四国に来ることを考えると安いし、旅行に来てるなーって感じがすごいのでオススメ。

 

四万十川観光なら遊覧船🚩屋形船 四万十の碧【 しまんとのあお 】がおすすめ!

 

朝からお腹も心もいっぱいに高知を楽しんだが、次はついに愛媛に突入、楽しみにしていた紫電改展示館である。

 

紫電改(しでんかい)展示館 - 南レクへようこそ!

 

日本各地にはこういう施設がまだまだ沢山あるのでできる限り回れたらなと思いつつ…

紫電改新明和の前身が製造してたのかというのが結構驚きだったり。

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これもなんと無料ならしいのだが、いやもうほんとお金とったほうがいいよ…お土産用にファイル数枚を購入。

↓根性の足りない方はこちらの棒も是非。

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すぐ近くに宇和海展望タワーなるものがあるらしく、そこもお邪魔。

残念なことにタワーは耐久工事?かなんかの関係で閉鎖していたが(高いところがダメな僕歓喜)、展望台から望む景色は十分綺麗でした。

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あとこども動物園なるものが存在しており…桂浜水族館と同じ匂いが…するぞ…

 

ちょっと時間がギリギリになりつつ、宇和島城へ。

 

宇和島城【宇和島市観光物産協会】

 

どのルートを選ぶかにもよりそうだが、足元悪いので運動靴がいいかな。

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ぐいぐい登っていくとどどんと天守が。桜の季節は最高だろうな…

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城から見渡す景色ももちろん最高、昔は海城だったとか…、知らんけど。

ちょうど年末ということでお飾りがあったりなど、内装も良かった、天守は是非入るべき。

閉館時間に間に合わず郷土館はお邪魔できませんでしたがこちらも面白そう。

 

宇和島城見学も終わって、宇和島の名物・鯛飯をいただこうかと思うも、時刻は四時ということでまだ店が開いておらず…

周囲を散策することに。

まずは…城近くにある一六タルトの店にお邪魔。

一六タルトは、もう本当に美味しいので四国に来たらマストバイ。

ゆずの香りがたまらない…

 

それでも時間が余るので、イキリ法学徒を発揮して我が国の司法史上活躍したパイセン宅訪問へ。

まずは児島惟謙。


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次に民法おじさん・穂積家。

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みんな、付き合ってくれて有難う…

 

練り物屋さんに寄ったりだとか商店街をぶらついたりだとかして時間を潰して、いざ鯛飯にゴー。

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味のある商店街、良い。

 

毎度のこと予約していなかったので当日はどこも満席が多かったがなんとか入ることができました。

さて、いざ鯛飯。


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鯛飯といえば小学六年生の修学旅行で食べた広島のもの、鯛と米炊いた混ぜご飯的なやつ、が僕の中にあったので、まさか鯛の刺身載っけるスタイルには衝撃。

これはこれでまずいわけがない、ご飯が無限でいけるやつだった。

大人の鯛飯やで…(震声)

 

そこから車をブーンして、ついに道後温泉へ!

 

【公式サイト】道後温泉

 

奥道後しか知らないし、奥道後のジャングル温泉はこんな観光観光しいというか活気があるというか華々しくなかった思い出なので衝撃。

ジャングル温泉も無限に広いし、めっちゃいいんやけどね。

ただもう本館が混みすぎて、入れそうにないので椿の湯に移動。

温泉の前がえらいお洒落な空間だったので撮影会。

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インスタ映えでは?!

 

湯船のみのシンプルさだけれど、なんだか心地のいいところだった。

シャワーが押したらしばらく出るタイプなんだが、すぐ止まるので何回も押していると、横のおばあちゃんが膝で押すんやとジェスチャーで教えてくれたり…

ドライヤーが一回10円なのだが、使い終わったおばちゃんが「あとちょっと残ってるから使い!」と譲ってくれたり…

地元に愛される銭湯って最高かよ…

お湯でホカホカになりながら、本日のお宿・友人宅へ。

買いたてほやほやの一六タルトを頂きながら団欒、今日も幸せな一日でした…。

 

day3↓

https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/03/20/105446