鹿児島旅行記 1日目
せっかくだし、みんなで旅行行こうよ。
誰かが適当に言った内定者同期の誘いを真に受けた僕は真面目に鹿児島の行きたい計画を立てて、みんな優しいからそれに付き合ってくれる運びとなった。
なぜ鹿児島をチョイスしたかというと、昔西南戦争はどんな大戦よりも悲惨で、その銃弾あとはすごいんじゃよと誰かから聞いたことがあり、それを確かめたかったこと、そしてなにより白熊が食べたかったのである。
そういうことで、我々は10人で鹿児島の地に向かうのであった。
・目的:九州維新を感じる
・メンバー:勤務先同期
・期間&場所:二月中旬2泊3日&鹿児島(鹿児島、知覧、指宿を中心に)
・全体の感想
あまり大人数で旅行することがなかったのでどうなることやらと思ったが、10人でしっかり鹿児島を楽しめました。
仙巌園や異人館、桜島、知覧特攻平和記念館、かくれ洞、鶴岡城、指宿温泉など見所たっぷりで白熊、きびなごの刺身、霧島焼酎などなど食も豊かな鹿児島はあと100回くらい行きたいし、他の九州エリアも行きたい。
さて、九州。
現在東京に住んでいるので、鹿児島への移動は無難に飛行機。
協調性をどこかに置いてきた類の人間なので、鹿児島空港集合というのが旅のスタート。
羽田から鹿児島空港に着くと既に到着した同期と無事合流。
他の参加者を待ちつつ、鹿児島空港にある足湯を堪能、いや、スタートから最高すぎん?
ちなみにここで今治で購入したタオルが活躍。
詳しくはこちらで↓
https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/03/20/105446
全員集合したので、いざレンタカーを借りてお昼ご飯@霧島こうじ蔵GENにて。
http://praha-gen.com/page-702/
名物の甘酒カレーを楽しむ。
甘酒とか難しいことはわからんがおしゃれなカレーで味も美味しかった。
空港から近いし、お昼に空港着の方はおすすめ。
また、この施設自体ちょっとしたテーマパークになっているのでお酒好きはマストスポットかもしれません。
さてここからは鹿児島市内へ、海沿いの道路を走りつつ移動。
ちょっと残念な天気でくっきり桜島は拝めなかったが十分な存在感とやっぱ海っていいよね〜というお気持ち。
まず、島津家の庭園でもある仙巌園と高炉跡。
庭ってあまりよくわからないけれどなんかこう、色々工夫されており良い(語彙力…)
ところどころ中国の影響もあったりして、歴史を感じてみたり…
晴れていたらなおよかったろうになぁ。
猫を祀った神社もあり面白い。
とりあえず友人の猫の安寧をお祈りした😽
じゃんぼ餅が名物ということでいただく。
見たらわかると思うが美味しい。
続いて、旧集成館。
「明治日本の産業革命遺産」の一つとして世界遺産登録されており、鹿児島がいかに近代化していったか、幕末の薩摩の強さを知ることができます。
興味がない人には少し退屈かも…
(当方は満喫しましたが…)
https://www.welcomekyushu.jp/world_heritage/spots/detail/1
近くには薩摩切子工場や昔の建物を利用した内装がおしゃれなスタバがあるなど、他にも見所が満載。
例えば異人館。
かつて鹿児島紡績所で働いていた外国人技術者のお宿といったところ…室内も文明開花みが深い!
そして鶴嶺神社。
藩祖を祀る神社だそうですが、そのご利益は祭られている「持明院様」にあやかって「心も体も美しくなる」だとか(圧倒的期待)
とにかくしっかり参拝、参拝ィ!!!
さて仙巌園とその周辺を観光し終わったので、鹿児島市内へ移動。
ホテルにチェックインして早速、白熊チャレンジへ。
入り口で白熊にご対面!
イカツイ…
かなり量があるので大きいのを分けっこするか、ミニサイズを頼むのがおすすめ。
貪欲なので小さいのを1人でもりもり食べました。
トッピングがたっぷりで十分楽しめたが、甘いものがそこまで好きではない人には練乳味の氷が少しくどいかも。
夕飯まで少し時間があったのでそのまま商店街をぶらり。
薩摩といえばさつま揚げ、食べ歩きにも対応してくれるしとにかく美味しい。枝豆が入っているさつま揚げの美味しさは異常。
ちょっと足を伸ばして西郷隆盛銅像と写真を撮って、夕飯のお店・吾愛人文化通り店さんへ。
鹿児島名物を一通り味わえる、素敵なお店。
人生初?きびなごのお刺身。
鳥刺!鳥刺好きいいいい!!!
カツオの叩き…(忘れた 笑)
さつま揚げ、優勝案件🏆
キビナゴの天ぷら〜
個人的には豚の角煮が最高だった…黒糖の甘みというか深みでコクがすごくて、最高だった…
飛行機で疲れていたこともありぐっすり就寝〜スヤァ。
次回、人生初の鹿児島南部上陸!
鹿児島はいいぞ〜