鹿児島旅行記 2日目
昨日1日でかなり鹿児島みが深い場所に行ったが今日は砂蒸し風呂体験が待っているということで心がぴょんぴょんするんじゃ〜。
そんなこんなで、知覧を経由して我々は砂蒸し風呂の聖地、指宿(いぶすき)に向かうのであった。
1日目はこちら↓
https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/05/31/145321
知覧平和記念館にて。
<2日目>砂蒸し風呂砂蒸し風呂砂蒸し風呂砂蒸し風呂…
朝はホテルの横のベーカリーでモーニング。
端的に美味しすぎた。
一つ一つが大きいのが嬉しくも悲しいところではあるが、仲良く分ければ色々種類が楽しめるかも。
朝一で鶴丸城にお邪魔。
肝心の門は工事中とのことだったのですが、資料館が圧倒的に充実しているので鹿児島の原始時代から現代まで、その歴史に興味がある方はマスト。
東郷平八郎の有名な「皇国の興廃〜」の書も見ることができます。
※写真はダメなので注意です。
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/12332/
次は西南戦争銃弾跡へ。
普段銃弾なんぞ目にしないのでなかなか強烈。
その歴史的背景も含めて必見かと思いました。
さて、鹿児島市内を十分に観光したので次は知覧の特攻平和会館へ。
館内は一部除いて写真NGですが、これは写真ではなくしっかり見て考えさせられる展示だろうかと思ったり…
中高生がつまらなさそうに回っていてなんだか気持ちはよくわかる。
僕が広島に小学生時代にお邪魔した時も、なんだかこう戦争というものがふわふわしていてその悲惨さというかなんというかよくわからなかったし、今も難しい問題であることには変わりはない。
鹿児島旅行に行く方は是非寄って頂きたいところ。
特攻前に兵士が寝泊りする小屋の復元。
天気の良いことよ…
見学が終わったら時間も時間なのでここらでお昼。
https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460105/46005607/
釜飯とラーメンで優勝🏆
なかなかパンチのある店名だが由来を知ると少し複雑。
お土産屋さんで小分けの知覧茶と羊羹を購入、ちょっとしたお土産に最高だし、知覧茶は茶葉の甘味がすごくておすすめ。
車で移動して次は武家屋敷群へ。
時間の関係もあったが、なんとも絶妙に歩くだけで十分満足してしまうエリアだったので課金せず。
良さげな町並みは続いていました。
お酒好きには歓喜な酒屋さんも?
夜の宴会に備えてここでアルコール補充していたそうです(インキャなので不参加)
隠れ念仏堂は、江戸時代に一向宗が禁止された際に信者がこっそり祈るために作られた洞穴で中はめちゃくちゃ狭いし、なんか住んでそうで怖い(笑)
文化としては非常に興味深いので興味がある方は必見。
さて、釜蓋神社。
頭の上に釜蓋を乗せて、鳥居から賽銭箱まで歩くと願いが叶うとか。
おそらくこの由来は、特攻に向かう人々がこの神社で無事変えられることを祈ってそれをやったことなのかなと、思ってみたり…
(特攻平和会館にそのような展示がありますので探してみてください)
ここからの景色はとにかく美しいので是非寄ってみて欲しいところ。
天気が良ければ開聞岳がよく見えます。
開聞岳を拝みながら宿へ移動。
今回は指宿にある、砂蒸し風呂が体験できちゃうさんへお邪魔。
夕飯前に早速砂蒸し風呂へ。
人生初の砂蒸し風呂、その感想は…
いや、めっちゃ重い。
想像以上に砂に埋められている感があって、なんかもう全然自由に動けない。
そしてあったかいを通り越してあっちぃ。
20分くらい耐えていそいそ撤退。
もう冷たいお水がうんめえええええんだわ。
からの夕飯、圧倒的地元の美味しいものシリーズで優勝。
最近優勝しすぎてよくわからなくなってきたが、いつも何度でも優勝したいので今後もしっかり優勝しようと思う。