静岡の旅〜畑毛温泉、沼津、箱根神社〜day2
昨日のエアパークでもう旅行の目的は果たしたとも言えるが、ここはやはり海鮮で旅に彩りを加えたいところ。
というわけで本日は、沼津で海鮮を楽しみ、箱根を楽しみ、泣く泣く東京に戻る、、、ぐぬぬ。
地味に帰りの電車が伊豆の踊り子ということで楽しみではある。
沼津港で出会ったカサゴの唐揚げ。
昨日はこちら↓
<2日目>沼津はええぞ。
昨晩は夜更かししたせいで眠すぎて震えながらの朝食。
昨晩ががっつり和だったので、今日も和かなと思いきや洋食でなんだかおしゃれな気分である、勿論写真は忘れた。
自家製のパンが美味しすぎて、目が覚めた。
モッチモチ〜
そしてとろっとろのヨーグルトも良い。
さて、チェックアウトが11時とか遅めなので、ここはもう温泉に浸かるしかない、ぬる湯ってもう無限にいられますゆえ、ギリギリまでぬる湯にたむろした。
誠山さん、本当に最高なのでオススメです。
からの、車にて沼津港へ。
沼津へ向かう最中の、急に出てくる富士山、存在感が半端ではない。
写真で撮るとね〜微妙なんだけれども(下手くそなだけです)。
沼津港に着いたら、無料駐車場が混んでいたので有料の立体駐車場へ。
言うてそんなお高くないので、待つぐらいなら有料でいいと思うよ。
200円/時間と言ったところ。
さて、海鮮である。
今回は、地域共通クーポンなるものがありますゆえ、豪遊の見込み。
市場ウロウロするだけでも、楽しいなぁ。
勢い余って、みかんを購入。いっぱい入っていて300円はお安いと思うの〜
市場やらをぐるっと回ってから、お目当のお店・双葉さんへ↓
優勝した、いやー、本っっっっっっっ当に美味しかった。
「エビは肉」と言う名言が生まれるほどに、エビがプッリプリで美味しかった、、、
季節の握り、3600円也だが、地域共通クーポンの力で1600円に。
茄子の握りなんてのもあって、どんなものかと思ったが美味しかった〜
双葉さんで寿司を楽しんだ後は、牡蠣小屋へ。
生は当たると怖いってなわけで、焼き牡蠣。室戸さんとのこと。
美味しいに決まっていた。
バター醤油、は最高。
そして、魚のすり身のメンチかつと静岡といえばのヘンテコ飲み物を。
メンチカツは、揚げたてサクサクで美味しいし、何よりイカ?かタコが入っていて食感が楽しい。
怪しい静岡の飲み物たち…
お腹はだいぶ満足と言うわけで近くの水門へ。
た、高い(入場料は激安150円也)。
しかし海を一望できるし、何より海と富士山を楽しめるのは魅力的。
無造作にフカヒレが干されてたの、漁港みが深い…
(本当は水族館に課金したかったが一身上の都合により許可されず)
からの、深海プリンなるもの。
僕は食べなかったが、友人曰くとても美味しいとのことです。
写真スポットでは遊びました〜
途中幾度となく富士山チャレンジ…富士山ってええのぅ。
思ったよりだいぶ寒いし、だいぶクネクネ道だが、湖のある風景っていいよなと思ったり。
芦ノ湖のサービスエリアっぽい休憩所を通過して、箱根に到着。
インスタ映えスポットは、めちゃくちゃ混んでたのでパス。
神社も立派で、混んでおる、人気だなぁ。
雰囲気もいい…
箱根と言うと自転車のイメージが強かったが、今度はちゃんといこうと思った(?)
ここも山道がすごい、ただ景色も最高である。
熱海に着弾したら急いでホームまでダッシュ、地味に初熱海だったが、なんと言うか駅前が栄えていて、人も多くて、旅から現実へ引き戻されている感じだ。
伊豆の踊り子号に乗り込んで東京へ。
新宿で泣きながら夕食を食べて、解散。
全ての旅程を組み、ほとんどの運転をしてくれた某氏に感謝。
そして、エアパークに付き合ってくれたお友達、ありがとうさぎである。
今回の旅での一番の収穫は、エアパークは勿論のこと、ぬる湯文化に触れられたことである。
また、ぬる湯に行きたいぞ。
静岡の旅〜エアパーク、浜松餃子〜 day1
というわけで、前々から行きたかった航空自衛隊の広報施設、エアパークについに行けることに…。
どういうわけだという感じだが、とにかくエアパーク行き旅行に付き合ってくださるお友達に感謝。
エアパークってなんだよって方はこちらを↓
https://www.mod.go.jp/asdf/airpark/
今回の旅は参加者が全員社会人ということで土日で一泊二日、社会人はやっぱダメである(断定)
今回の行程は、以下。
同期の完璧な旅程に感謝感激である。
1日目
朝イチでぷらっとこだまで東京→浜松
浜松からレンタカーでエアパーク、餃子、ワイナリーを回って、畑毛温泉にて優勝。
2日目
チェックアウトギリギリまで、温泉と睡眠を貪りいざ沼津港へ。
海鮮の暴力…、そういうの!もっとちょうだい!
そこから熱海まで車で山道ドライブ(激酔いである)、熱海で伊豆の踊り子に乗って東京着弾。
新宿駅で明日の労働を憂いながら、夕食を食べて解散。
費用:レンタカーしたし、なんやかんやで全て込み込みで3万円ほど。
<1日目>
さて、朝イチの電車である。
色々あって、終電帰りだっため、帰宅が夜中の1時過ぎ、寝たのが2時、起きるのが5時半というもうすでに限界旅行である。
気合いで5時半に起き、いざ東京駅へ。
時間的に余裕があったので朝ごはんに駅弁購入、豪遊である〜
からの集合場所わからん問題勃発。
駅構内を弁当片手に徘徊したが、なんとか合流することに成功。
ぷらっとこだまに乗り込んだ、久々の指定席である。
ごそごそと駅弁オープン、これは美味しい確定ですわ…
お喋りを楽しみつつ、いざ浜松へ。
浜松到着&初上陸。
駅の中にピアノがあるのがおしゃれだな〜(写真忘れた)
からのプラットこだまにくっ付いてくるドリンク無料券でカルピスをゲットして、カラダがピースに。
レンタカーを借りて、エアパークへGO!
優勝の機運が、高まってきた。
良きかな良きかな〜
小さい子がめちゃくちゃ嬉しそうで、それに紛れて一緒にはしゃいだ。
展示の仕方が良すぎる〜
政府専用機の座席!
はしゃぎすぎて久々にプリクラを撮るなど。
乗り物好きには、おすすめ、やや偏った乗り物しかないが。
ちなみにブルーインパルスがイケメンと我々の中で話題に。
眼福、ということでお次は浜松餃子で有名なむつぎくさんへ。
行列からわかる、美味しいやつである。
30分ほど?待って入店。
ここはコメを入れるスペースにすら餃子を詰めた方が良いと判断して、餃子全振り戦略およびサブのホルモン焼きである。
美味しいに決まってはいるのだが、意外にも野菜要素が多く、あっさりである、、、
ホルモンも歯ごたえがあって、臭みがなく、甘辛で多分ご飯に合う…
餃子をお腹に詰めた我々は、次にワイン好きの要望もあって、ワイナリーへ。
その途中で、デザートということでジェラート屋さんに寄った。
牛の横でジェラートって、やや複雑な気分でござる。
ジェラートは絶品…ヨーグルト味とアーモンド…ディモールト!!!
さて、ワイナリー(道案内間違えてしまってすみません、、、)
入口がおしゃれ、すでに。
トンネルを利用したとかいうことで、電気に頼らない温度管理とのこと。
詳しくはこちらを↓
https://www.winecellar-japan.com/73993/
ワインは詳しくないどころか、飲めないので試飲とかできませぬが、友人にお土産ということでミニボトルを白赤購入。
ワイナリーなのでワインの預かりがメインっぽいがワインも置いています。
よくわからんけど可愛い。
ワイナリーを出発して、いざ畑毛温泉へ。
途中SAで野党が大好きそうなお店を発見…
今回のお宿は誠山さんである。
詳しくはこちら→http://hatakeonsen.jp/
入口からして雰囲気が良い、良い、良良いの良い。
さて、まずは夕食。
量がたっぷりで、美味しい(写真は忘れた)
水晶焼きなるものもあって、パワーを感じた。
個人的に感動したのは、イナゴの煮付け、ナチュラルに皿に鎮座していた。
そして、美味しい、食感がおしゃれ。見た目は厳しい人もいそうだが、シンプルにイナゴである。
お米が最高でした、ええ。
お替りした、勿論。
デザートはシャインマスカットの大福ということで、あと5個は食べたいところ。
もう既に大満足と言ったところだがなんといっても温泉である。
こちらはぬる湯が売り。
ぬる湯って何よ〜と思っていたが、文字通りぬるい温泉。
温泉といえば激アツ♨️といった感じだが、体温くらいの温泉に浸かる喜び、異常…
何時間でもいられる、なんだろう、居心地の良い温泉であった。
実際2時間近く温泉を楽しんだ。
一応、熱いのもあります。
ワイナリーで買ったワインとコンビニつまみで優勝して、またもや夜更かし。
眠すぎて震えながら布団はセルフということで敷いておやすみ。
部屋には個性的な本棚も。
充実した休日、明日も楽しみであります〜
青春18で巡る、そうだ、北陸に行こうの旅 Day3
法師で大満足した我々は、ついに、金沢上陸。
海鮮丼でさらに優勝するぞという強い気持ち。
2日目はこちら↓
https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/09/24/212024
<3日目>金沢はええぞ
最終日、いざ金沢へ。
本日は兼六園、金沢城、21世紀美術館、石浦神社、近江市場、尾上神社、東茶屋町、主計茶屋町見学して上京と言う流れ、金沢駅周辺のフルコース。
まずは腹拵え、と言うわけで朝ごはん。
こちらも写真はないが、米が無限にあっても足りないレベルでおかずが豊富でとにかく美味しかった。
魚の干物を鉄板で炙っていただくのだが、Y氏は炙りすぎてほとんどの身を鉄板に持って行かれており、今日も絶好調。
さて、電車に乗って金沢へGO!
金沢駅、といえばこのFIFAワールドカップの優勝杯を連想させる門ではないかと言うことでパシャり。
バスに乗って兼六園にGO。
お花の季節にはまだ早いけれど、そろそろ緑が出てきている感じで、やっぱり庭っていいですよね、感。
お次は横にある金沢城。
晴れた空には城が映えるな〜
旧日本軍の使用した跡があったり…
立派な石垣があったり…
やはり城は正義。
お次は、21世紀美術館。
自分でくると絶対寄らないスポットであるから新鮮。
展示物と一緒に写真を撮る過程までが作品というのは面白い。
所謂美術館の硬さがなく、お手軽に芸術が楽しめるからなのか若者がめちゃ多い。
この白玉みたいな椅子が人気らしい。
なんで行ったのかは忘れたが、逆さ獅子が可愛い。
ここもやや映えを意識している…
バスに飛び乗って、近江市場へ。
一番有名な(?)海鮮丼屋さんで優勝、もうほんとに文字通り優勝した。
人生で一番豪華な海鮮丼な気がする、山さん、ご馳走様でした。
海鮮丼でテンション上がりつつ、市場を散策しておもむろに牡蠣を食べる。
ギルティ…人類が皆牡蠣を食べたら戦争なんてなくなるとおもうんですよね…
近江市場を後にして、次は尾上神社へ。
これは僕の完全な趣味ですが、ステンレスガラスがある神社ってすごくないですか。
からの、Y氏が楽しみにしていた東茶屋町へ。
街並み自体は良さげで、映えハンターがわんさかいた。
我々もキングオブ映えを目指したが、力及ばず…
いかにも写真がうまそうなお姉さんに撮ってもらったが、めっちゃ上手で感動した。
お茶休憩をしつつ…
フルーツ大福のお店の横のお店で、とっても美味しかった…
あんこは幸せを呼びますわ…
主計茶屋町へ。
こちらはそこまで観光化されておらず、ゆったりお散歩。
駅までバスで戻って、駅前でお土産を購入。
新幹線で駅弁をばと思ったが時間帯的に全て売り切れ、ウエーン。
次は北のほうにお邪魔したいなと思いつつ、楽しい美味しい北陸旅は一旦終了。
旅行に付き合ってくれたY氏に感謝!
青春18で巡る、そうだ、北陸に行こうの旅 Day2
昨日は朝早くに大阪を出発し、福井の陸側を堪能した。
今日は海、そして海といえば海鮮丼である。
さらに本日のお宿は北陸最古の創業1300年という化け物温泉宿ということでテンションも爆上がり…
1日目はこちら↓
https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/09/10/222033
<2日目>法師は最高だぞ
今日は越前松島→東尋坊にお邪魔した後、お目当のお宿・法師さんでまったりする予定。
お宿・法師の中庭にて。
あまりにもおすすめなのでリンク貼ります…
https://www.ho-shi.co.jp/access.html
さて、ホテルエコノにて朝ごはん。
端的に言って最高すぎる朝ごはん。
なんでこんな美味い肉じゃががいるのか、そして食べ放題なのか謎。
謎だけど、まあ一杯食べた。
昨日購入したフリーパスが2日使えるやつなので今日も今日とてバスに乗り込み、越前松島へ。
結論から言うと、越前松島、海と面白い侵食がなされた岩のマリアージュで最高な景色が堪能できるんだが、なんと言うかそれがずっと続く。
我々は越前松島から東尋坊まで歩くと言う限界みが深いルートをチョイスしたけれど、そこまでディープな岩を求めていない方は東尋坊に言ってしまうのがベター。
集団での旅行なら確実に東尋坊だけでおーけーと言った感じ。
ちなみに、海沿いてくてくするのはめっちゃ楽しい、何より不思議な岩が続いているのが面白くないわけがない。
地元の信仰空間を垣間見れるっていいよね。
いざ、東尋坊。
どないなってんねん、と言うお気持ち。
すごいのよ、岩が。
柵とかは特にないので、そこまで攻められないけれどかなりワクワクスポット。
天気が良いとなお良いのだろうなと思いつつ、十分楽しめた。
お昼は東尋坊近くで海鮮丼、強欲なので全部のせを頼む。
美味しい(確信)
当時エビにはまっていたので、尻尾まで食べてた、完全犯罪ですよ。
東尋坊をエンジョイしたので、再びバスに乗ってJRを乗り継いで法師を目指す。
本来であれば月のうさぎと言ううさぎが支配者の村に行く予定だったが、時間の都合上諦める。
大人になると言うことはこう言うことか(急にどした)
芦原駅で電車待ち。
推しのグッズを漁るなど。この顔で名前が権三なのは所謂ギャップ萌えだし、なによりかわいい。
永平寺ですでにクリアファイルは購入していたので、靴下を購入。
ラインスタンプもあるから是非チェックしてね!(購入済みの顔)
こう言う所にも恐竜はいらっしゃる、良い。
思想の強いポスターを発見するなど。
加賀温泉駅に到着。
ここからは法師さんのバスで宿まで行くが、まだ時間があるので駅の横のショッピングセンターでおやつに加賀棒茶のジェラートwithソフトクリーム。
ビビるくらい美味しい、何かのバグかと思った。
言い方は悪いが、ショッピングモールの一角にあった明らかにおばちゃんたちの休憩所ポジションっぽいカフェがこんな美味しいジェラート提供してくれるって思わんやん…金沢、恐るべし。
法師さんのバスに揺られて、到着。
お出迎えに、お雛様…
まずはウェルカムドリンク…?が出され中庭を楽しみながらまーったり。
始まりから最高やん、美味しいお抹茶と茶菓子でした。
チェックインを済ませて、中庭散策。
もはやここは美術館なのではと言うレベルの中庭。
趣深すぎて溺れそうになった、癒される。
商店街のような空間にバーや居酒屋、お店があって施設も充実していた。
これは立派すぎる休憩所。
そして夕飯は…どれも繊細な味で量も満足。
写真は食べるのに夢中で忘れましたが、優勝はしました。
※僕は飲みきれず、Y氏が頑張っていました、ナイス・Y氏!
ここでY氏が、恒例のトイレのスリッパ履いたまま戻ってくる事案をやらかす。Y氏は今日も絶好調。
このあとはじっくり温泉を楽しんで、Y氏が推しのドラマを見て、就寝。
お洒落な温泉の入り口♨️
約9km徒歩移動があったし、連日朝早かったのでやや疲労は溜まるも、美味しいご飯と素敵な空間、そして何より温泉でなんかいろいろ吹っ飛んで恐ろしいくらい安眠。
明日は人生初の金沢上陸ということで、楽しみであります〜。
最終日はこちら〜↓
https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/09/29/233055
ぶらり、箕面の滝〜勝尾寺
近所にあったということで結構お邪魔していた大阪の箕面の滝。
今回は時間もあったのでダルマで話題の勝尾寺にも巡って軽いハイキング。
冬の時期、一人の山はそこまで険しくないハイキング程度でもなんとなく心細いものがありますね、、、
今回は行きませんでしたが、途中昆虫館があったり子供も大人も楽しめるので家族づれでも◎。
ちなみに滝も勝尾寺も車で行けるので車で半日とかもありかなと思います。
まずはもうN回目になる、箕面の滝。
この滝と成長したと言っても過言ではないレベルだが、滝自体は年々水量が減少しているので正確には私だけが成長していると言える。
まあそんなことはどうでもよくて、道はしっかり整備されているしそんな勾配も急ではないので専用の靴は不要。
歩き慣れた道をぐいぐい進む。
途中、喫茶があるけれどお邪魔したことはない、、、
五月山という別の山に繋がるトンネル(だったと思う)。
こういうの見るとジブリを思い出してしまう。
9月(2019年)にあった台風の影響であちらこちら木が倒れている。
最後の方に大きな岩があったり。
!
今日も絶好調な滝。
さて、いつもならここで引き返しますが、今日は勝尾寺チャレンジということでここから勝尾寺まで歩くことに。
滝の裏側を回るのは人生初。
人が一気に減るので、すでに寂しい。
面白い形の木に出会ったり、車とすれ違いつつ、、、
勝尾寺に到着。
到着するなり大量のダルマがお出迎え。
かなり立派かつ演出が面白い。
そしてとにかくダルマダルマダルマ、、、
カップルダルマ(半ギレ)
会議中のダルマ、蜜ですね。
木に成っているダルマ。
太りすぎた、鯉。
おじいさん曰く冬の鯉に餌をあげると消化不良を起こして死んでしまうのであげちゃダメだとか。
元々は水子供養のお寺だったということでなんだか不思議な気分だが、人々のニーズに応えて臨機応変に変わっていると思うとおもしろい。
沢山歩いたのでバスに乗って、下山。
夕飯はうなぎでした(唐突の飯テロ)
青春18で巡る、そうだ、北陸に行こうの旅 Day1
学生生活も残りわずか、出来るだけ旅行に行きたいな〜
どこ行こうか、何しようか、いや免許取れよという外野のツッコミを軽く流しつつ(おい)、春の卒業旅行に向けて資金集めおよび旅行計画を立てていた僕に、高校同期から旅行のオファーが。
旅行のお誘いは嬉しいと思いつつ、確か奴は働いていたはず…妙だな…でも旅行に行ってくれるというのはありがたいお話なので、どこに行こうか相談して韓国など上がったものの、すでにこの頃からコロナが怪しくなっていたので大事をとって北陸に行くこととなった。
・テーマ
福井、金沢を堪能する。美味しい海鮮丼で優勝する。
・メンバー
高校同期(ゆるキャラにいそうなので以降Y氏と表記する)
・行き先&期間
大阪スタート、福井経由で金沢、東京に着弾
2泊3日
・費用
金沢東京間は新幹線を使用したこと、ちょいと良さげなお宿に泊まったので全部で4万ほど?
・全体の感想
福井は他の大学同期とお邪魔したことがあるが、ちょうどいい感じの観光地。
シーズンがシーズンということもあって、人が少ないし、意外と見応えがあるものが多いし何よりご飯が美味しいし、アクセスも悪くない。ただ、県内は観光地間のアクセスは良いとは言えないので、レンタカーがオススメ。
金沢は初上陸ということで、ドキドキだったがしっかり観光地化されており、とにかく回りやすい。代表的なところをさらっと行きたいなら一日あればいいかなぁ。こちらも食べ物が美味しい。インスタ映えしそうな空間も多い。
<1日目>やっぱり福井はええぞ
青春18キッパーの朝は早い…ということで、本日は新大阪0622発山陽本線快速で京都まで行き、湖西線に乗り換えて1000位に福井駅に着弾する作戦。
そこからバスのフリーきっぷ(2日間で2300円)を購入して、
↓
永平寺&昼食
↓
丸岡に移動して、丸岡城
↓
福井に戻って、福井城&夕飯
という流れ。
宿泊はホテルエコノ福井駅前、荷物を預かってくれるわ、朝食が豪華だわ、はちゃめちゃやすいわ、そもそも福井駅前なのでオススメ。
さて、湖西線。
乗車自体は前回の福井旅行で二度目となるが、雪の季節は初めてだったし、なによりも前回は車内で爆睡してたのか車窓の記憶がなく…
今回はしっかり堪能できました。
右手に琵琶湖、左手に雪を被った山々ということで空気も澄んでいて最高でした。こういう時はなんかこう、ワタリドリが歌いたくなるよね…
電車に揺られて久しぶりの福井駅、相変わらずの恐竜たち!
結構タイトな時間設定なので走って、ホテルに荷物を置いてバスのチケットを購入して永平寺へ。
暖冬だったにも関わらずその日は雪が降っており、まさかの雪の永平寺を拝めるとのこと。
バスの運転手さんが萎びた声で解説してくれるんですが、こういうの、旅行に来たって感じでええわ〜
雪の永平寺、入口までに雪がぼたぼた落ちてきておおおおおおんってなりつつも、景色的には最高。
新緑の季節も良さげだけれど、やはり雪景色は良い。
永平寺の中は言うまでもなく、立派。
歴史の重みを感じる建築だな(あまりわかっていない顔)
めちゃくちゃ寒いけど。
そろそろいい時間なので、永平寺の近くでお昼ごはん。
特にどこに行くとは決めていなかったが、Y氏がそばNGなのでうどんメニューもあるてらぐちさんにお邪魔。
福井といえばそばのイメージなので、僕は山かけそばと名物である胡麻豆腐を注文。
胡麻豆腐が味噌と合いすぎて泣いた、まずいわけないんだなぁ。
山かけそばも冷えた体に染み渡る美味しさでした。
さて、丸岡城に行くかと思ったが、バスが想像以上に少なく待機時間に。
お土産屋さんで名物の水羊羹を買いつつも、せっかくだからと言うことでバス停近くのお店でアップルパイを堪能。
なんでアップルパイなのか僕もよくわからんが、まあ美味しかった。パイ生地がサクサクで中には甘いりんごが待ち構えていると言う所謂アップルパイ。
おやつなんかにもちょうどいいかも。
丸岡行きのバスに飛び乗って、いざ丸岡城。
丸岡城はそこまでメジャーではないかもしれないが、日本最古の木造天守ということでなかなか見応えあり。
近くにカフェやショップがあるのもまったりできていいかも。
城内は急な階段、
からの急な階段なので、要注意。
とにかく風が強くて、底冷えする寒さでしたが楽しいお城でした。
次のバスを待つ間に、同じチケットで楽しめる日本一短い手紙の館へ。
電子メールが主流になっている現在、手紙でやり取りするって言うのも素敵かもしれませんね(急にどした)
可愛いポストがいたので、パシャり。
今日の観光は終わりということで、バスに乗って福井駅へ。
グルーっと回るのでなんやかんや一時間くらい乗ったのでしょうか、爆睡してしまって記憶なし(すぐ寝るやん)。
圧倒的恐竜の福井駅🦕🦖
今晩の夕飯どうしましょうという話で、最初は前回の福井旅行でお邪魔した福井駅前にある間海さんにお邪魔する予定でしたが、明日散財するので今日は控えめにということで福井のB
級グルメ・ソースカツ丼の聖地であるヨーロッパ軒へお邪魔することに。
丼ツーリズム…?!
デブだから、ソースかつ丼に牡蠣フライ付けて優勝した。
見たらわかる、うまいやつや〜
からの福井城跡(観光終わり言うてたやん)。
市役所があるのが、なんともいえない感じはするが遺跡の残し方っていうのは様々なので今あるものを楽しまないとな〜
よくわからないゆるキャラ、可愛い。
夕食&駅前散策で1日目終了…
…夕食が一度しかないなど、誰が言った??
というわけで、2ラウンド目!
ソースカツ丼がまだ胃の中にいた気がするけれど、夜中に食べるラーメンは端的に言って最高なんよな。
しかも今日は、カップ麺ではなく鯖ラーメンです(白眼)
ありがとう福井、ありがとういちろくラーメン。
鯖の香りと黄金のスープが最高の一杯、一日の最高の締め。
いや美味しすぎて、完飲しかけた、危なかった、しょっぱくなるとこだった。
明日は東尋坊とか海沿いを観光して、金沢のお宿に向かいます、楽しみ〜
2日目はこちら↓
https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/09/24/212024
銚子で息抜きした話〜犬吠埼と海鮮と銚子鉄道〜
コロナで遊びはぜーんぶ自粛なのに、お仕事だけはしっかり続くこの半煮え状態の日常の憂さを晴らすべく、最大限コロナ対策をした上で、我々は日本有数の漁港である銚子に赴くのであった…
・テーマ
美味しい海鮮丼、千葉の豊かな表情を知る
・メンバー
大学同期、二人(三人寄れば蜜)
・行き先
銚子港とその周辺、日帰り
・手段
自家用車、東京から。
<魅惑の千葉旅、銚子はいいぞ>
9時ごろに東京出発ということで、本日は緩めの旅。
下道でゆるゆる銚子を目指していると、なかなかハードな光景に出会うなど、、、
ノーヘルでバイクかっ飛ばすお兄さんとか、ドンキから裸足で出てくるおじいちゃんとか、、、千葉県って濃いんだな、、、
到着時刻が昼過ぎなので、とりあえずは海鮮を満喫することに。
鮮魚店が集まっているウォッセ21の中にある魚座屋産で、中落ち丼とイワシの握り。
中落ち丼もさることながら、鰯がとろっとろでめちゃんこ美味しい。
干物やら鮮魚を扱う店舗もあって、クーラーボックスがあればと思ったり。
そして突然の?醤油推し、醤油愛がすごい。
腹ごしらえが済んだら、犬吠埼へ。
圧巻の景色に驚き。
どうやったらこんな面白い、風景ができあがるのでしょうか。
子供も大人も必死になってカニやら何やら追いかけていて面白かった。
カニが喧嘩している様子を目撃して、嫌なことも吹っ飛んだ、可愛い。
展望台があったり、カフェも併設されているので是非まったり。
地元の染物があって、特に日傘がかわいらしかった、写真はいつも通り忘れた。
施設入り口にて瓶コーラを購入。
まずいわけがない、暑い日だったので染みる〜
(なお、お土産ショップで醤油サイダーがあったので皆様是非こちらをトライしていただきたく、、、)
お次はひまわりで有名な満願寺へ。
残念ながら、ひまわりは、、、
ああああああああああああ。
満願寺自体もお邪魔しましたが、なんとも独特な空間でした。
トイレの神さまがいらっしゃるとかいうことで、便秘の方その他トイレトラブルを抱えている方は、、、お邪魔しても良いかもしれません。
なかなかに個性的だった、うん。
そっぽ向かれていますが、近くの道端では綺麗に咲いておりました↓
次は、レトロ可愛くて有名な銚子鉄道の終着駅、外川駅舎へ。
手書きの時刻表にはロマン、そして続く線路。
こういう風景、いいですな〜
さて、最後にお土産ということで名物の煎餅を購入。
銚子電鉄は、倒産の危機に瀕すると副業でなんとか立て直していたそうですがその中でもヒットしたのがこのお煎餅だとか。
よくわからなかったが、銚子駅前では駐車できそうにないので結構きっちりしたお煎餅屋さんへ。
普通に人ん家のような外見、お煎餅購入〜
店内の雰囲気も良い感じでコロナでなかったら、その場でいただけるお煎餅も楽しめそうだったのが少し心残り。
買ったお煎餅は職場仲間と美味しくいただきました。
さて、時間も時間だったので東京へ。
本当は屏風浦にお邪魔する予定でしたが、車で直接アクセスは難しく、外川あたりでどこかに止めて徒歩で行くのが現実的だと後から判明してリタイア、次回に期待です。
全行程マスクだし、基本もそもそ観光だったが久々に美味しいもの食べれて非日常が味わえたのは良かった、やはり旅行はいいなぁ。
次は温泉とか行きたいというお気持ち。
本日のニャンコ↓