まつだのぼうけんき

旅行、お散歩の備忘録。アイコンの写真は近所の山にいた猿、当方機械音痴がたたって猿は90度傾いているけれども許してほしい。

ちょっぴり背伸びの飛騨・高山の旅 day4

昨日は、高山市内観光で食べ歩きをしてみたりぶらぶらしたり、、、特に飛騨の里でまっっっっっったりできたのは良かった。

 

本日・最終日のハイライトは

暑い中で心に沁みた桃のかき氷🍑

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3日目はこちら↓

https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2021/08/19/090029

 

<4日目>伝統工芸を探す旅

本日も昨日と同じく、市内観光。

昨日出合った一位一刀彫のあくびだるまが欲しくて、それを探す旅へ。

加えて小糸焼きのカップが欲しい、、、

全体的にコーヒーに合うカップなんだよな…今回は紅茶ににあうカップには出会えず。

 

さて、今日も快晴。

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まずは、わらび餅〜、陣屋近くの朝市の近くにあるところ。

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イートインはできないので旧高山町役場の横のベンチでエンジョイ。

ふるっふるで美味しい、美味しくないわけない。

 

次は、宮川朝市へ。

縁起の良さげな恵比寿様がいらっしゃる。

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規模でいうと陣屋前の方が大きいかなという印象。
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次は吉島家住宅へ。

詳しくはこちら↓

https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/146231

 

あまり人がおらず、伸び伸び楽しめる。

何よりしっかりどっしりした建物とは良いな。

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みんな大好き縁側…
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こちらにも釘隠し。
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家具の紹介スペースも。

有名なスツールがあったり…

 

お次は、櫻山八幡宮

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所々に祭りの山車があるのも、良い。

 

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突然の。

個人でやっている博物館らしく、とりあえず入ってみた。

 

市内をぐるぐる観光しつつ、そろそろお昼ご飯。

今日は豆天狗さんにてつけ麺。

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こちらも、美味しい。

 

工芸品屋さんに寄りつつ、、、

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高山城跡へ。

しっかり山道を進みつつ、、、

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天気が良いなぁ、山の街にはやはり晴れである。

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城跡公園を楽しんだら再び下界へ。

 

もう少しで帰りのバスが出るので、少し余った時間でかき氷。

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桃〜、とにかく冷たいし甘酸っぱくて美味しかった、もういっぱい食べたい。

 

濃飛バスに乗って、再び東京へ。

途中の休憩所で、味噌焼きおにぎり〜。

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今回のお土産は以下の通り。

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コーヒーは友人用で、濃飛ばすオリジナル。

紅茶は自分用、楽しみです。

どちらも平湯温泉のバス停センターで購入。

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うさぎのマグネットは、高山陣屋で買ったもの、自分用。

釘隠しと同じデザインで、可愛いらしい。

 

今回は家具で有名な古河や白川郷に行けなかったので次はそこらにお邪魔したいところ。

良い感じのあくびだるまにも出会えなかったので次こそは…

素敵なティーカップも見つけられるといいなぁ。

ちょっぴり背伸びの飛騨・高山の旅 day3

昨日は西穂丸山で、大自然と温泉を楽しんだ。

今日はついに高山に進出。

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飛騨の里にて、良い天気〜

しっかり飛騨高山の文化を楽しむぞ〜。

2日目はこちら↓

https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/11/17/212154

 

<3日目>飛騨高山に来た!

本日は高山市内観光、お宿から送迎のバスに乗って駅周辺へGO!

 

ここは、山の街なのだという実感がすごい。

木の温かみ、と言いますか、、、

節々にそれが感じられる。

 

まずは朝市。

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規模はそこまで大きくはないが、新鮮なフルーツ(特に桃!)があったりお野菜があったりと充実し過ぎている。

 

次に朝市の近くにある高山陣屋へ。

https://jinya.gifu.jp/

昔の、裁判所みたいなところ。

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お洒落…

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建物内はは身分によって色々区分されていたとかで、見応えたっぷり。

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確か庶民が座らされるところ…
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如何にこの地域が木材で栄えていたのかが感じられる場所でもある。

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正確な時間は忘れてしまったが(ポンコツ)、ここから江戸まで木材を運ぶのに2年ほどかかった気が…
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釘隠しが、うさぎさんでキュート。

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陣屋を見学したら、朝市でブドウとお団子〜。

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ブドウは、こんなにあって300円だった、安過ぎ!

(少し酸味が強めだったが、ホテルで美味しくいただきました)
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団子のピントが、、、とりあえず美味しかったです。

この団子屋さん🍡、ここらエリアにいっぱいあるのだけどちょいちょい値段が違うのが面白い。

 

街並みも良きかな〜

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ちょろっと食べ歩き。

トチの実のお煎餅、こういうの、めっちゃ美味しいのな〜(ピントよ、、、)

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さて、お次に凸凹堂にてパフェ。

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店の入り口にはユーモアある標識も。

 

外が暑過ぎるのでひとまず休憩ということもあって、クールダウンにパフェを注文。

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パフェは、和、といった感じで非常に美味しかった上、室内も落ち着いていてまったり過ごせる。

 

市内をぶらぶら、家具はやっぱり良いですね。

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橋からパシャり、面白い像がいた、アシナガと言うらしい↓

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脚の長さが特徴であるところ、知らなかったので脚が切れている事案が発生。

 

そろそろお昼ご飯ということで、とりあえずお蕎麦をば。

飛騨そばの小舟さんへ。

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さて、お蕎麦である。
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お、おいちい…

ど偉く暑かったので冷たいそばが身に沁みる。そして何より出汁とトマトとの相性が良すぎる。

 

お腹がいっぱいになったら、さあ飛騨の里へ向かうべくバス停へ。

詳しくはこちら↓

http://www.hidanosato-tpo.jp/top.html

 

いわゆる昔の建物であったり、体験ができるスペースで、童心に帰ることができそう。

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犬夜叉かと思った〜

天気も最高である。

入ってすぐには、水鉄砲や竹馬コーナーがあるなど。

そして何より古民家が凄い。

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今回は岐阜には行かないので合掌造りはここで。
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4階分くらいあって、その広さと柱の太さに感動。

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でも、これ冬寒そうだな…f:id:tabitarou:20201231133540j:image
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他にも様々な建物があったり、、、

 

血取り場…

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伝統工芸品の工房があったり、、、

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一位一刀彫なるものがあるのだけれど、これに少し興味。

あくびダルマのものが可愛くて、欲しい。

 

バスで高山駅前に戻って、お次は夕飯。

高山といえば、そう高山ラーメン

今回はこちらのなかつぼさんにお邪魔↓

http://j47.jp/nakatsubo/

 

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びっくりするくらい、美味しかった。

醤油ベースなんだけれど、絶妙な塩加減で無限に飲めるというか。

 

お腹いっぱいになってホテルへ。

今日も楽しかった、明日は最終日。

高山市内をさらに満喫するぞ〜!

御茶ノ水の二郎系海鮮丼で幸せになった件

最近仕事疲れたな、、、

そんな時は、ストロングゼロに頼るのが一般的かもしれないが(ソースはツイッター)、当方お酒は飲みませんゆえ、美味しいもの、これに限る。

と言う訳で、学生時代からお世話になっている、お寿司屋さん・江戸富士へ。

詳しくはこちら↓

tabelog.com

 

昔は今程混んでいなかったし、もう少しお安めだったけれど、さらに人気になったと言うことで嬉しい限り。

今回は土曜日のランチ(1130頃)に突撃して、およそ1時間位くらい並んだと言うところ。美味しい海鮮丼が待っていることがわかっている上での、行列というのは異世界ものを楽しんでいる時の安心感がある。

 

さて、何を食べようかという話だが、社会人になったし、時期が時期なので今回は、上海鮮丼にいくらとイワシを追加。

さらにここでお勧めの、何と言っても魚汁である。

 

ガラガラと入店、カウンター席に座って、目の前で創り上げられていく海鮮丼達を眺める。

休日だな〜。

 

からの、着丼↓

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破壊力が凄まじい、キッラッキラである。

なんか、昔と比べて進化している…??

 

まさに所狭しと海鮮が敷き詰められており、優勝どころの騒ぎじゃない。

一切れ一切れが分厚くて、半端ない食べ応えである。

というか、米にたどり着くまでが困難、最早海鮮丼というより、海鮮〜米を添えて〜と言ったところ。

そして海鮮もさながら、底の方に眠っている漬物が美味しい。

 

さらに、さらにの魚汁である。

魚の出汁と柚子の香りがたまらん、これだけで米が爆速。

なお、食べ始めていたため写真なし…

 

は〜、幸せとはこのことか。

 

かなり量があるので、朝飯抜きでチャレンジするのが吉。

完食して、店から出ると、世界が輝いていた、いやほんまに。

 

全部で2000円ちょいということでコスパ最強、贅沢ランチ。

また、行きたいものですなぁ。

 

ちょっぴり背伸びの飛騨・高山の旅 day2

昨日は贅沢な、贅沢な時間だった。

これがまさに、休日、大人の休日というやつである。

朝は作戦通り、露天風呂へ。

今日はハイキングというわけで、ハードな1日となりそうである。

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深山荘さんの“露天風呂”にてパシャリ。

1日目はこちら↓

https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/11/11/234132

 

 <2日目>西穂の山々を臨む

朝、一番に露天風呂に入る。

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こんな幸せはあるだろうか、少しぬるめの湯加減で、すぐ近くに川が流れているのでせせらぎが心地よい。

このまま景色に溶け込んでいきたいところだが、そうも行かぬ、朝食がある、朝イチに行かねばならぬ、バスに乗って山に登らねばならぬ…

 

というわけで、朝食。

コロナで参加できなかったが、餅つき大会があるらしく朝はつきたてのお餅が出る。

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その他、てんこ盛りの山の幸である。

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囲炉裏を囲みつつ、朝ごはん。良い。

 

さて朝ごはんももっとだらつきたいところだが、朝イチに行かねばならぬということで歩いて5分くらいの朝イチへ。

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規模は小さいが、地元感が強くてよい。

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この桃がびびるくらい美味しかった、ジューシー!
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熊の油…🐻
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飛騨リンゴともも、そして地元名物のを購入、ハイキングのお供とする。

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山間地域のひっそりしたお宿っていいなぁ。

 

奥飛騨を十分満喫した後、バスに乗って穂高へ。

からの、ロープウェイに乗って、一気に上昇。

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既に景色が良い、景色が良いなぁ。

 

おっと雲が…

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ロープウェイで西穂高口駅まで登ったら、西穂山荘、そしてそこから少し登って西穂丸山まで目指す。

 

もう景色は良良いの、良い。

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西穂山荘までは思ったより足場が急なので、運動靴推奨。

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草円さんから頂いたおにぎりで休憩、美味しい。

キノコもいた〜🍄

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山頂の景色が楽しみになる、途中の景色…

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本当に山あり谷ありで西穂山荘に到着。

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味噌らーめんが染みるでござる。

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そして既に景色が良い!f:id:tabitarou:20201104000028j:image

 

さて、ここからもうひと押しで、さらなる高みを目指す(厨二病感)

もはや、ロッククライミングではという勢いで岩を登り上がると絶景が…広がる!

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周りの山々が一望できる、そしてそびえ立つ独標である↓

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さすがに今回は時間も装備もないので西穂丸山がゴール。

 

ええすな〜

独標を眺めつつ、食す飛騨りんご、端的に最高である。

 

景色を堪能したら、天気があまりよろしくないということで、急ぎ目で下山。

帰りも結構大変だあ。

 

ロープウェイでチートして、再び下界へ。

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乗り場に併設しているカフェでソフトクリーム、なんかわさび味のものがあったがここは冒険せず普通のものを。

同行者氏はわさびチャレンジしており、普通に美味しかったとのこと。

 

一息ついたら露天風呂(真顔)で有名な深山荘さんにお邪魔して日帰り温泉である。ロープウェイの乗り場から、15分ほど徒歩。

橋を渡って、いざ深山荘。

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開放感がすごいと聞いていたが、凄過ぎた。

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一応女子風呂はあって囲いはあるけど…↑

川沿いの露天風呂に入るなら女性は(男性も)水着がないとキビチイ。

普通に川向かいから見えてると思うぞ。

 

さて、西穂高をエンジョイしまくったので濃飛バスで高山へ。

今日は駅から少し離れた、臥龍の里さんで宿泊。

詳しくはこちら↓

http://www.garyunosato.jp/

時間が遅かったので、タクシーで向かう(社会人だなぁ)。

夕食付き、ゴージャスではないが、なんというかバブルの名残みが深いし、温泉もあるしで疲れた体には沁みますわ〜

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ここでも飛騨牛飛騨牛がすごい。

からの、温泉〜

 

今日も大満足。

もう満足がすぎる、明日明後日の高山観光も楽しみです。

ちょっぴり背伸びの飛騨・高山の旅 day1

テーマ:山に登る、良い宿に泊まる、とにかく温泉

 

メンバー:大学同期

 

場所:飛騨(奥飛騨含む)および高山

 

日程:8月下旬、3泊4日

 

感想

とりあえず静かで温泉があって、山も登れる感じを求めた結果、飛騨高山に。

個人的にオススメなのは、奥飛騨福地温泉

古民家風のお宿が山の中にひっそりあって、滋味な山の幸中心の料理を囲炉裡を囲みながら楽しめた。

2日目は、西穂高原駅までロープウェイでチートしつつ、西穂丸山まで登山。

3・4日目は高山の市内観光。

今回は、観光もそうだが、現地の伝統工芸品にも興味が、、、

一位一刀彫のあくび達磨が欲しかった、同行者はふくら雀を買っていました。

小糸焼きの焼き物を買うか迷って、今回は断念。

また次来たら買うぞ〜

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行程

1日目:新宿発の濃飛バス平湯温泉まで、平湯温泉で観光後、福地温泉にある宿、草円で宿泊

2日目:福地温泉から新穂高のロープウェイまで。

3日目:高山観光

4日目:高山観光続き

 

移動は基本的に、濃飛バスにて。

 

 

<1日目>奥飛騨に癒やされる

バスタ新宿から出ている飛騨高山行きのバスに乗って、いざ出発。

今回はお得な(だと言われている)飛騨高山切符を購入↓

 

https://www.nouhibus.co.jp/hida/ticket/

 

バスの乗客は我々2人含めて、3人、、、潰れないんか(汗)

 

最初のバスストップは、釈迦堂パーキングエリア。

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もう山梨ゆえ、とりあえず山梨を楽しむ。

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桃感たっぷりで、桃特有の渋味もあって良い。

今度来るときは葡萄だな〜

唐突に博物館もあって、時間に余裕があれば行ってみたいところ(休憩十分だったゆえ断念)

バスに揺られて、次のストップ・諏訪湖パーキングエリアに到着。

ネット情報曰く、シャインマスカットのソフトクリームがあるとのことなので賞味。

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もはや説明不要だと思うけど、美味しい。

ただ、欲張って大きい方にしたらまあまあ多かったので、ちっさいのがオススメ。

湖も見渡せて良いリフレッシュ〜

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ここでの休憩は15分くらいだったので少し慌てつつ、バスに戻る。

温泉なんかもあるらしく、充実したサービスエリアだそう。

 

松本を通過してだいぶ山道に差し掛かる。

川の岩の色が少し黄土色っぽくて、やはり温泉の影響なのだろうか、ワクワクである。

 

さて、平湯温泉に到着。

ここからバスを乗り換えて、福地温泉に向かう計画。

ただ少し時間もあるので観光〜

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昼過ぎに到着したので、まずは腹拵え。

奥飛騨福地温泉に向かうバスまで時間に余裕があるので、平湯大滝なるものを見に行くというわけで、途中のあんき屋さんで昼ごはん。

http://hirayunomori.co.jp/dining02.html#contentNv

早速名物のコンボ、飛騨牛の朴葉味噌定食…

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内陸地域のご飯はしょっぱいイメージがあったけれど、まあそれはそれとして無限にご飯がススムでござる。

味噌とお肉の組み合わせでマズイわけがない。

満腹になったらいざ滝へ。

バス停から徒歩で20分程あるから、良い運動に。

川のせせらぎを右側に感じつつ、滝を目指す。

パラパラと小雨に降られたが、滝に到着。

滝のすぐ横に駐車場があるので車で来るなら、ここまで来れてラクだろうなぁ。

 

さて、滝である。

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箕面の滝に慣れていたので、なんだか距離が遠くてやや迫力に欠けるが、やはり滝のインパクトはすごい。

箕面の滝はこちら↓

https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/09/13/152250

滝を観光し終わったら、再び平湯温泉へ。

お土産物を物色して、おしゃれなカラビナを購入、ここでもカラビナ欲しくなる病を発症した。

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あと十分でバス出発の時間で、足湯にドボン。


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こういうの、絶対入りたくなる貧乏性である。

予定のバスが来たので足湯からスゴスゴ上がって、乗車。

奥飛騨温泉郷・福智温泉に、いざ出陣である。

バスに揺られること、20分ほど。

山に囲まれた温泉街に到着。

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とても静かで、強い緑の夏の香りがする。

大人の夏休み感があるな、、、ガハハ。

 

今日のお目当ては、何と言ってもお宿である。

我々は日頃の鬱憤を晴らすべく、社会人の財力を存分に活かして(すぐに底をついてしまうわけだが)、草円さんをチョイス。


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見てわかる、良いお宿である。

詳しくはこちら↓

https://www.soene.com/

おいくらで泊まったかはこの際、水に流そう。

 

到着したら、もうすごい。

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期待以上の癒やし空間で、趣の塊である(語彙力のなさ、、、)

 

おしゃれなロビーでまったりしたいところだが、まずはお部屋へ。

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古民家、というのだろうか。最高な内装である。欄間の模様も可愛らしい。

さすが、家具の飛騨。

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お菓子が用意されているのだが、その入れ物もおしゃれすぎる。

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もちろん、中身も美味しかったです。

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お風呂は、貸切・大浴場・露天風呂の三種類あるので、夕食前の混まない時間に貸切風呂へ、夕食後に大浴場へ、そして朝に露天風呂をエンジョイする作戦とした。

 

お部屋で少しまったりして、混まないうちに貸切風呂へ。

貸切風呂は予約なしで、3部屋ある。

待合室にも、囲炉裏があるのは良い。

こんな趣深い待合室、そもそも出会ったことがないぞ…

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風呂自体は、温度の違う内風呂が一つと外風呂。

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言うまでもなく、最高である。

内風呂の天井が吹き抜けになっていて、湯気がもくもく上がっていくのも最高である、私はこう言うものを待っていたのだよ!!!(大声)

 

特に内風呂が好き、、、

 

風呂から上がって、部屋に戻って同行者と駄弁りながら久々のテレビ鑑賞。

 

あ〜、夕飯が楽しみなんじゃ。

 

優勝した(断言)

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山の幸って、海鮮がないのとよくわからん草が多くて少し避けていた部分があるが、今回食べた料理は滋味、と言う言葉が似合う、山間という地域の特性を活かした味わい深いものだった。

 

せっかくなので、覚えている限りでご紹介。

・吸いもの清汁仕立て

なんか忘れたが、あっさりした味。美味しかった(はず)

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・造り(岩魚黄身洗い)

岩魚自体はあっさりしているが、黄身の濃厚さと相まってお上品でありつつ食べ応えのあるお刺身だった。
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飛騨牛の握り

見た以上の情報がない、美味しい、以上。
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・合肴畦豆摺り流し

味は忘れてしまったが、美味しかった(はず)、豆っていい。
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・煮物宿儺南京

小豆が美味しい、素材の甘さ。
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飛騨牛ステーキ

美味しすぎる、以上。味付けを楽しめるのが、良い。
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・食事

釜で炊いたお米だそうで、美味しくないわけがなかった。
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・岩魚酒

飲めないので香りを楽しんでちょろっと舐めるぐらいだったが、なんだろう、焼き魚をご飯に載せて食べているような美味しさだった。

お米に合うおかずって、もしかして日本酒にも合う…??

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岩魚の香ばしさと日本酒のまろやかさのマリアージュで豊かな風味だった、普段飲まんから知らんけど。

 このほか沢山食べたが、写真は忘れた…美味しかったです(断言)

 

お腹いっぱいで幸せになりつつ、大浴場へ。

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貸切風呂とはまた少し雰囲気が変わって、こぎれいな感じである。

内風呂はあっつすぎて、入れない。

 

したがって外風呂へ。

最適な温度で、無限に滞在可能。

話が弾んでしまえば、ここで徹夜まであるな、、、

 

なんとか上がって、待合室のようなスペースに鎮座する冷蔵庫から牛乳を購入。

風呂上がりの牛乳が、まずい訳がないのだよ、、、

 

フッカフカのオフトゥンにダイブして、今日はもう閉店ガラガラ。

洗練された空間と温泉、ご飯で心身ともに満腹である、ここはまた行きたい。

 

ちなみに…趣深いドリンクコーナーがあったり暖炉があったり…最高ですぞ…

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明日はいざ、西穂ということでハイキング。

今日しっかり準備して明日も元気に出陣〜

 

 

チャリンコで行く山梨 day2

昨日は、文字通り満身創痍なわけで、山梨ぽさゼロだったわけだが、本日は巻き戻すぞと言うことで、山梨観光。

昨日はこちら↓

https://tabitarou.hatenablog.com/entry/2020/11/01/193808

 

<2日目>山梨の魅力再々再々再々発見。

本来であれば、要害山城に行く予定だったが、もう疲れすぎて、近場しか行けなかった…反省である。

朝食は通常、バイキングのところ、コロナ故にお弁当に。

勿論写真はないお。

からの出発までゆったりしたいという強い気持ちから、昨晩行き損ねたホテルについている温泉へ。

規模は大きくないし、風呂って感じだが、何よりお手軽さがいい。

というか、最高でござるな〜

湯に溶けていく勢いである。

どうしてもシャワーが増える今日、やはり浸かれる風呂は貴重ですぞ。

 

さて、旅の準備が整ったら、武田神社へ。

駅からは歩くと大変そうだが、自転車ならそんなにかからない。

七五三か何かで、少し混んでいた。

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参拝〜

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パフェでも食べたいね、というわけで近場を探したらすぐ近くに古民家風のカフェが。

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なかなかに個性的な内装で、はまる人にはハマりそう。

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詳しくはこちら↓

kanmi-magnolian.amebaownd.com

お料理は見た目も美しく、美味しかった。

なんか、宝石箱感が強い。

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一方で(?)、うさぎとかウーパールーパーがいらっしゃるなど、テンションが上がる。

 

カフェでまったりして、あとは駅前のほうとうを食べて今回の遠征は締めにすることに。

本当はもっと色々行きたいところだが、疲れすぎてキビチイ。

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ほうとうといえば、の小作さんで豚肉のほうとう

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いや、なんというかほうとうって野菜の暴力、野菜がすごいんよ。

そして美味しいけど、量がすごい。

なんとか、完食。

 

ほうとう、好きだな〜。

駅前で地域共通クーポンでお土産を購入、今回は月の雫と信玄餅某。

月の雫はマスカットを砂糖で包んだこの時期限定のお菓子で幸せの塊といったところ。

見つけたらぜひ、ご購入いただきたい山梨土産です。

詳しくはこちら↓

山の廻船問屋 本店 甲州銘菓「月の雫」

 

今回も楽しかった、山梨。

次は、もう少し計画的に…

チャリンコで行く山梨 day1

もう何回行くねんといった感じだが、数回目の山梨遠征である。

大学2年の頃、大菩薩ラインを通過して、山梨に行ったことがあったので、その時の記憶を頼りに、再び柳沢峠にチャレンジすることに。

なお、当時は奥多摩まで電車で行ってそこから自転車だったが今回は甘えるんじゃないぞと言うことで山梨まで自転車で行くことに。

最近全然自転車に乗れていないし、体力的には大変だろうがこう言うのが社会人には必要な時があるのだ(白目)

 

テーマ:自転車で山梨に行く。

同行者:大学同期

コスト:11000円

補給食1000円ほど

宿泊費2000円

食費ー1日目夜3000円、2日目昼2100円

お土産1000円

電車代2310円

時期:今年10月上旬、一泊二日

 

獲得標高1,500m、走行距離130km…

 

 

<1日目>峠を舐めてはいけない。

…結論から言うと、寝坊した。

集合時間より一時間くらい遅れて、スタート地点へ。

そして東京脱出の際の鍵となる多摩サイクリングロードが激混みである。

あんな狭いところを高速ですり抜けるチャリは許されない。

 

予定より大幅に時間はかかったものの、多摩サイクリングロードの原点にして頂点に到着。

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ここで電車に課金すればよかったが、何故かしなかった。

途中コンビニで補給しつつ、大菩薩ラインに突っ込むぞ。

 

キツイ…坂がもうキツイ。

多摩湖に着いたが、喜びがない、ささっと写真を撮って通過である。

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昔来た時は、わさびのジェラートとかそんな感じのものを食べた気がする。

 

その後も坂坂坂坂坂坂、、、

 

本来であれば、柳沢峠付近のわらび餅で優勝する予定だったが、勿論そんなの無理であった。

優勝する予定だった、わらび餅屋さん置いておきますね…

山の湯宿はまやらわ

 

ペダルが重すぎて、踏めど踏めど進まない。腰が痛すぎる。

日は暮れるし、もう泣きそうである、ウエーン。

 

今回の大菩薩ラインの恐ろしいところは、折り返せないところである。

折り返した実績はこちら 笑

 

tabitarou.hatenablog.com

 

当たり前だが、山の中なので、電車まで行くとなると来た道を帰るか進むしかないのだ。

 

気温はそこまで低くなく、そこは唯一の救いどころ。

勿論、冬用のジャージは持っていたが。

完全に陽が暮れて、真っ暗な中、漕いでいると、暗闇に溶けていってしまいそうな感じになる。

電波も届かないし、孤独でござるなあ。

 

 

柳沢峠も12度だった、19時ごろ到着。

さて、ここからは下りに下りまくる。

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箱根でも思ったが、やっぱり下りが怖いのだ。

手が死んでしまう、、、

耐えつつ、下山。

そして塩山駅輪行して、一気に甲府へ。

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なんとか乗り切った安堵感と疲労でその日は山梨を楽しむ間も無く爆睡。

せっかく温泉があるホテルを確保したと言うのに(涙)

お邪魔したホテルはこちら、駅から少し遠いが自転車も輪行すれば持ち込み可だし、何より温泉があるのがありがたい。

【公式最安】スーパーホテル甲府昭和インター - 山梨県中巨摩郡のビジネスホテル

夕飯はホテル近くの、しゃぶ葉で好きなだけ食べて終了。

もう歩きたくない。

 

明日は、山梨を楽しむぞ〜、起きれたらだが。